瀬戸內(nèi)海國(guó)立公園選定80周年を記念する映畫「瀬戸內(nèi)海賊物語」の製作発表會(huì)見が7月23日、都內(nèi)で行われ、俳優(yōu)の內(nèi)藤剛志、小泉孝太郎、中村玉緒らが出席。同日、1027通の応募のなかからオーディションで選ばれたメインキャストの子役4人がお披露目された。 　　昨年8月、香川県で開催された「瀬戸內(nèi)國(guó)際こども映畫祭」で行われた「エンジェルロード腳本賞」のグランプリ作品を、受賞者である大森研一監(jiān)督（「恐怖新聞」「ライトノベルの楽しい書き方」）が自ら映畫化。村上水軍、塩飽水軍の子孫とその同級(jí)生たちが、埋蔵金探しに出かける冒険アドベンチャー。村上水軍の末えいを演じる柴田杏花ちゃんをはじめ、大前喬一くん、伊澤柾樹くん、葵わかなちゃんら人気子役が出演し、ヒロインの父親を演じる內(nèi)藤、擔(dān)任教師役の小泉、ヒロインの祖母役の中村らが脇を固める。 　　內(nèi)藤は、「夏は子どもたちを少し大人にする不思議な季節(jié)。私自身、長(zhǎng)編小説を読み終えたのも、女の子を真剣に好きになったのも夏だった」と本作の普遍性をアピール。小泉も、「まるで『スタンド?バイ?ミー』のような清涼感あふれる余韻にひたれる臺(tái)本。教師役なので、子どもたちが楽しく撮影できるようサポートしたい」と抱負(fù)を語った。記者から、父?純一郎氏との“冒険エピソード”を問われると「うちは放任主義だったので、ひとりで遠(yuǎn)くに出かけることが多かった。多少無茶をしても、笑って許してもらえたので感謝していますね」と振り返った。 　　中村演じる祖母は、攜帯電話を自在に操る“現(xiàn)代的おばあちゃん”だといい「ふだんは（攜帯電話は）まったくダメなので、まずはそこから練習(xí)しなければ。子役の皆さんがしっかりしているので、こちらが緊張してしまう。NGを出したらゴメンね」。実生活では孫はおらず、「こういう孫がいたらいいなと思う」と目を細(xì)めた。 　　大森監(jiān)督は「村上水軍の埋蔵金や笛など、実際に見つかっているものや史実を盛り込んだ內(nèi)容なので、大人にも楽しんもらえる作品にしたい」と意気込む。今年8月にクランクインし、2014年に開催予定の第2回「瀬戸內(nèi)國(guó)際こども映畫祭」での上映を目指す。